婚活バスツアーについてご存知でしょうか?
料金は男性だと10000〜20000円、女性だと5000円〜12000円くらいが相場となり、一見高いと感じますが、むしろコスパが良いです!
考えて見てください。普通の日帰りバスツアーでも1万円くらいします!
しかもバスツアーの開催時間はおよそ朝出発〜夜解散とほぼ一日!
なので旅行好きな方にもオススメの婚活方法です。
そんな婚活バスツアーに関して私が参加したツアー下記内容を元に紹介したいと思います。
7:45 |
男性・女性集合 |
---|---|
8:00~ |
ご対面~移動 |
11:30~12:20 |
昼食 (ご当地料理) |
12:20~13:40 |
イベント1(散策) |
13:40~14:20 |
バス移動 |
14:20~15:10 |
イベント2 (イチゴ狩り) |
15:10~16:00 |
バス移動 |
16:00~16:40 |
イベント3 (たい焼き作り体験) |
16:40~19:50 |
出発した集合場所へ |
20:00頃 |
解散 |
婚活バスツアーの流れ
1.集合
婚活バスツアーでまず初めするころは集合です。集合場所は基本的に主要駅になります。
遅刻は絶対にダメですが、早く言っても異性と会話はできないので受付15分前くらいにいくことが良いと思います。受付後、プロフィールカードを渡されるので、記入して待ちましょう。また、婚活パーティーと異なり、開始前に異性と会話はできませんが、もし1人で参加したのであれば、同性の方に話しかけて仲良くなっておくことをオススメいたします。
理由としては、後の食事やグループ行動でスムーズに事が進むからです。加えて、異性からすると人見知りしないようにみえたほうがモテる傾向にあるからです。
開始時間になりましたら、バスに乗車をして、婚活バスツアーのスタートです。
2.ご対面~移動(自己紹介)
さぁ待ちにまった異性とのご対面です。一般的に女性が先に乗車して男性が後で乗車し女性の横に座ります。乗車の順番ですが、最初は回転寿司形式で全員と一度は会話するということもあり受付の順番等になります。みなさんが座りましたらバスは発車し、婚活パーティーと同様スタッフの合図とともに会話スタートをいたします。ここでバスならではの制約がありまして、次のお相手との会話=座席の移動はSA/PA置きになります。そのため、区間によっては長時間会話できる方がいたりします。
「でも、待てよ?異性の数だけSA/PAはあるのか?」と思ったあなたは冴えてます!
3時間くらいの移動距離だと多くても10箇所くらいありません。仮に20人の異性が参加して居た場合、10人の方は余るわけです。そこで最後のSAの駐車場で残りの10ローテをやります!(約4分/人)
なので、はじめ会話した10人と残りの10人で会話の時間に差が出てしまいますが、そこは運なのであきらめましょう。
さて、全員と会話が終わったら、最初の目的地に再度バスで移動になりますが、その間に第一印象チェックがあります。筆者が参加したツアーでは人気の異性の方が分かったりしました。
ここで、投票した内容は後のグループ行動に反映されますので真剣に考えましょう。
(両思いだとその後のグループは同じになる可能性が高いです)
正直、この時点で70%はバスツアーの結果が決まったと言っても過言ではないです。
なので、最初の自己紹介の時点で脈があるかどうか見極めるのが大事です。
(この時点で脈がない場合、逆転ホームランは難しいです)
3.昼食
目的につきましたら昼食の時間になります。
この時はまだ第一印象チェックの投票内容はスタッフで集計中ですので、到着した人順かランダムになります。なのでオススメとしては、好意を頂く異性の方の近くにいると良いでしょう!
食事中は皆さんのトーク力の見せ所です。複数人で食べるので場を盛り上がるようにすると良いかと思います。また、食事中に気をつけなければならないこととしては、綺麗にご飯をたべること、残さないことかと思います(特に男性は)
あと、食事前後の『いただきます』、『ごちそうさま』は忘れないようにしましょう!
4.イベント1(散策)*グループ行動
昼食が終わりましたら、いよいよグループ行動になります。
目的到着前に実施した第一印象チェックを元にスタッフがグループを決定し、そのグループで自由行動いたします。順次名前が呼ばれますので指示に従いましょう。
残念ながら、ここで好意を抱く異性の方がグループに居なかった場合は現時点では両思いではない可能性が高いです。しかしその反面、グループにいる異性の方は自分へ好意を抱いて頂いている可能性も高いです。なので、ここは一旦気持ちを切り替えて、グループ内の異性の方の良い一面を探すようにしてください。
また、このグループ行動が相手に魅力をアピールできる1番の局面になります。大胆且つ慎重にアピールしましょう。
5.バス移動1
散策後は、次の目的地へ移動するために再度バス乗車いたします。
出発と同様に女性が先に乗り、その後に男性が乗車いたしますが、ここで出発と違うことがあります。
それは、男性の乗車前に番号が書かれたくじを引いて、番号の順番で順次乗車する点です。
女性の番号に座るわけでなく、番号順に女性を選べる優先権があるという意味です。
次の目的地までずっと会話できるわけですから、慎重に選ばざるをえないです。
人気の女性はすぐにライバルに取られてしまいます。男性はここで、人気の女性に行くのか、カップリングできる可能性が高い女性を選ぶかは運命の分かれ道かと思います。
筆者のオススメは脈がない方はやめて、脈が少しでもある人を選ぶと良いと思います。
また、グループ行動を共にした女性をここで選ぶとカップリングできる可能性はもの凄く高いです。
○グループ行動を共にした女性を選ぶとカップリングの可能性UP
6.イベント2(イチゴ狩り)
次はイベントの2つめになります。筆者が参加したイベントではイチゴ狩りでした。
ここでは、前のグループ行動とは違い、各自自由行動になります。
今までとは違い、本当のフリーのため、あなたが1番気になる異性の方にアタックできる時間になります。諦めずにアタックするのもよし、まだあまり話せていない方に話しかけるのも良いかと思います。
しかしながら、旅行も兼ねてここでは友達と楽しみたいという女性の方もいますので、男性の方は嫌われないようにしつこく行かないように注意してください。
7.バス移動2
次の目的地に再度バスに乗車しあす
先程のバス移動と同じように乗車しますが、ここで1つ朗報が!
乗車する順番は先程の順番の逆、つまり1回目で引いたくじで引いた番号の大きい順になります。
なので、先程会話できなかった人と再度会話できるチャンスがあります!
8.イベント3(たい焼き作り)
最後のイベントになります。筆者が参加したイベントはたい焼き作り体験でした。
参加者全員で体験いたします。体験イベントなので、体験教室のスタッフに従いながら、時間を過ごすのでそれほどフリーではありません。しかし、参加者みんなで盛り上がるので、ここでポイントとしては素直に体験を楽しんでください。
なぜなら、性別関係なく、ここで無邪気に楽しんでる人が好印象を与えるからです!特に男性は全体的に目立ったり、カッコいい姿を見せれるところなので頑張りましょう!
9.バス移動(帰路)
今までと同様、先に女性が乗り込みますが、ここで女性にとって吉報、男性にとっては最大の試練が待ち受けます。それは、これまで女性は選ばれる側でしたが、はじめて選ぶ側の立場になります。つまり、逆指名です。男性は女性乗車後、少々その場で待ってもらい、少し時間がたったらスタッフから呼ばれます。
呼ばれた方は逆指名を受けたかたで、逆指名を受けたらその女性と一緒に帰り道を過ごすことができます。なので、男性からするとここで選ばれた方はカップリングできる可能性が高いので、帰路の車内でミスをしないようにだけ気をつけてください。逆指名をもらえなかった方は大変残念ながら、逆指名しなかった女性と一緒(ランダム)に帰り、現時点で脈がある方はいないということになりますが諦めないでください。帰りのバスの時間は長いの一緒に帰った方の魅力に気づけたり、いい感じになるかもしれないので最後まで諦めないようにしてください。
なんにせよ、ここで隣になった方がカップリングできる可能性が高いですので、最後までアピールを頑張りましょう。
10.投票&結果発表 〜 解散
出発した駅に到着近くになりましたら、最後のメインイベントになります。
それは、婚活パーティーと同様、カップリングしたい異性の方の投票と結果発表になります。
道中、途中のSA/PAでお互いの投票内容が見えない、発表後の気まずさを低減するために男性席と女性席で別れます。
投票内容を元にスタッフがマッチングさせ、最後に車内、全員の前で発表をいたします。
晴れてカップリング成功した方は下車後に連絡先を交換する流れになります。
ここで、婚活パーティーとは異なる最後のポイントがあります。それは、この後は無理してカフェなどを誘わないことです。なぜならば、一日の旅行でだいぶ疲れている方です。しかしながら、夜ご飯前につくということもあり、状況によっては軽く食事に誘うのも手をしれません。
何はともあれ、カップリング成立した方はおめでどうございます!!
まとめ
婚活バスツアーの流れについてご紹介しました。
婚活バスツアーのコスパが良いということと魅力が伝わったかと思います。
今回のスケジュールは一例なので、ツアーの内容によっては少し流れは異なるかもしれませんが、大きくは変わらないです。水族館や展望列車、食べ歩き、高級ビュッフェ等々様々なツアーがあります。
まずは、旅行感覚で皆さんが興味があるツアーに参加することをオススメいたします。